健康・医科学領域

トレーニング科学
コース

2024年4月からスタート

競技力の向上を目指すアスリートのために、
実践的な運動指導ができる人材を育成します。

こんな人におススメ！

  • アスレティックトレーナーに
    なるために必要な知識・技術を
    身につけたい。

    専門分野

    トレーニング科学

  • アスリートに必要な
    栄養に関する知識を
    身につけたい。

    専門分野

    スポーツ栄養学

  • 人々の健康を支える
    運動指導に必要な知識を身につけたい。

    専門分野

    健康運動教育

学びのポイント

Point

01

科学的な指導アプローチを学ぶ

生理学、栄養学、医学など、多岐にわたる自然科学的な知識を深め、アスリートを指導する専門家として活躍するための基礎を修得します。

Point

02

現場で活きる実践的な学び

授業で学んだことを自分自身や仲間のトレーニング、コンディショニングへ取り入れ、実践的に修得します。

Point

03

クラブ活動でのサポート実践

高い競技力を誇る学内のクラブ活動でトレーニングやスポーツコンディショニングを実践。アスリートのフィジカルを支える理論と技術を学びます。

トレーニング科学コース　コース専門科目

コース専門科目

４年間のカリキュラムはこちら

Pick Up Class

実践スポーツ栄養学

01 実践スポーツ栄養学

アスリートの競技力向上に必要な身体づくり、コンディション調整のための栄養摂取について指導ができるようになることを目標にしている授業です。食事調査方法や栄養評価、栄養指導方法など、スポーツ現場での栄養サポート実践に求められる知識や技術を学ぶことができます。

スポーツコンディショニング論

02 スポーツコンディショニング論

運動をストレスととらえ、ホメオスターシス（恒常性）への影響と必要な対応策について説明できるようになることを目標にしている授業です。またアンチドーピングについてロールプレイなどを通じて、スポーツの支援者の役割と必要な思考や判断力を深めます。

トレーニング科学専門実習Ⅰ・Ⅱ

03 トレーニング科学専門実習Ⅰ・Ⅱ

競技力を高めようとした時、多くの人は「トレーニングをしよう」と考えます。ただ、何が課題で、どのような選手になりたいのかが明確でなければ効果は期待できません。様々なアスリートの課題に触れながら、効果を最大化できるトレーニング方法を学びます。

卒業生Voice

身体の構造、運動生理学など
大学で学んだことが仕事の基盤に！

R-bodyでは、一般の方からアスリートまで、幅広い年齢層に、コンディショニングトレーニングを提供しています。びわこ成蹊で学んだ、各専門領域の教授によるスポーツ医学、トレーニング科学、栄養学など、身体機能を改善するための知識や実践的なスキルが今の仕事のベースとして活きています。

市橋 洋大
2019年3月卒業（第13期生）
愛知県立犬山高等学校出身
勤務先　株式会社 R-body

教員メッセージ

様々な科学的アプローチから、
アスリートの競技力向上を「ささえる」学びを深める。

本コースでは、身体を理解する必要性を学び、アスリートが目標達成のために必要な測定方法や評価方法を理解します。トレーニング、栄養管理などについて実践的に学修し、社会の中で役立つ人材を育成します。

武田 哲子 准教授

教員紹介

スポーツ学部・スポーツ学科