10月31日(金)、本学と連携協定を締結する甲賀市の市役所などに勤める職員の方を対象とした、人権研修「スポーツとジェンダー」の講師として、スポーツ政策・文化コースの
佐藤馨准教授が登壇しました。
研修では、スポーツを通じたジェンダー理解の重要性や、多様な性の在り方に関する最新の情報が紹介されました。
冒頭では、ジェンダーに関する思い込みを問うクイズが行われ、参加者は性別に基づくステレオタイプを改めて認識しました。佐藤准教授は、「職業や社会的役割に対する性別による先入観が」無意識のうちに形成され、日常生活やスポーツにも影響を及ぼすことを指摘。さらに、プロスポーツにおける男女の賞金格差や、女子選手ミーガン・ラピノー氏の事例を通じ、女性アスリートの権利擁護の必要性を訴えました。
また、部活動やスポーツ指導における性別による思い込み、結婚や出産後のキャリア継続の課題、LGBTQ+やトランスジェンダー選手の国際的な動向などにも言及。

佐藤准教授は、「スポーツの現場だけでなく日常生活でも多様性を尊重する姿勢が重要」と呼びかけました。