BIWAKO SEIKEI TOPICS

  • BIWAKO SEIKEI TOPICS
  • 小野学区自治連合会と連携したシニア向け運動プログラムを実施!

小野学区自治連合会と連携したシニア向け運動プログラムを実施!

2026.03.13

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,トレーニング科学コース,健康・トレーニング科学コース,教育・研究,社会連携,改革02,改革04

  • 改革02
  • 改革04
本学では、2024年度より大津市小野学区自治連合会と連携し、高齢者の介護予防と健康づくりを目的としたシニア向け運動プログラムを実施しています。
本事業は、住民の皆さんが一時的ではなく、日常的な運動習慣が定着する仕組みをつくるため、藤松典子教授(トレーニング科学コース)およびゼミ生が中心となり、「運動プログラムの実施」と「ウォーキングコースの提案」の二本柱で事業を展開しています。

■運動プログラムの実施
国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」を取り入れ、高齢者の方々が無理なく、楽しみながら継続できる内容に設定。初回と最終回には体力測定を行い、体力年齢を算出して参加者へフィードバックすることで、自身の健康状態の把握と運動への意識向上につなげています。なお、本プログラムは2026年2月から7月にかけて、全12回の実施を予定しています。


■ウォーキングコースの提案
学区内約1,200世帯を対象としたアンケート調査と現地調査を実施しました。住民のニーズを踏まえ、健康づくりだけでなく、防犯や防災の視点も取り入れたコースを提案。運動プログラムで身につけた運動習慣を、日常生活の中でも継続できるようなウォーキングコースの活用を目指しています。

本取り組みは、本学4年次生の髙場俊允さん(健康・トレーニング科学コース)が卒業研究『健康寿命延伸におけるウォーキングコースの提案―大津市ローズタウンを事例に―』として実施しました。作成したコースについては説明会を実施し、小野学区自治連合会の役員を対象に、調査結果やコース案について説明しました。あわせて、今後の活用に向けた意見交換を行いました。


本事業は、高齢者の健康寿命の延伸に加え、住民同士の交流促進や地域の活性化にもつながる取り組みであり、学生にとっては、大学での専門的な学びを地域社会に還元する実践的なフィールドワークの場となっています。
本学では、スポーツを通じた社会課題の解決に取り組み、地域とともに歩む大学として、持続的な社会連携を推進していきます。

■学生コメント
髙場俊允さん(健康・トレーニング科学コース 4年次生)
今回、ウォーキングコースの作成にあたり、データ収集などに苦労しました。特に、小野学区約1,200戸へのアンケート用紙配布は大規模な調査であり、大きな責任感を感じながら取り組みました。アンケート結果からは、想像していた以上に若年層の運動習慣が少なく、一方で高齢者の方々が時間を有効に活用して運動されている傾向が見られました。今回、3つのウォーキングコースを提案することができ、大きな達成感を得るとともに、多くの方々に利用いただきたいと考えています。今後は、小野学区だけでなく、他の地域にも同様の取り組みが広がっていくことを期待しています。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました