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  • ミスターセレッソ「モリシ」こと森島寛晃客員教授による特別講義を開講

ミスターセレッソ「モリシ」こと森島寛晃客員教授による特別講義を開講

2025.11.03

お知らせ

スポーツ学部,大学から,教育・研究,改革02

  • 改革02
  • 11月3日、本学客員教授で株式会社セレッソ大阪(以下、セレッソ)代表取締役会長の森島寛晃氏による特別講義を開講しました。
    本講義は、1年次生約420名が履修する「スポーツとイノベーション」の授業の一環として実施され、”プロサッカー選手がJクラブの経営者となった立場から見たスポーツの世界”について語りました。
  • 講義では、セレッソのこれまでの歩みを振り返りながら、経営者の立場から見えるサッカー界の課題について熱く語りました。
    特に印象的だったのは、「選手の方が楽だった」という言葉。森島客員教授は、「選手時代にはわからなかったが、今になって、選手を支える多くのスタッフや関係者がいて初めて、選手が輝けることを実感している」と語りました。そして、「そのことを今の選手たちにも伝えるようにしている」と、”クラブを支える人”の大切さを学生たちに強く訴えかけました。
  • 講義の中では学生からの質問にも答える場面があり、「一番尊敬できる選手は誰ですか?」という問いに対し、森島客員教授は“キングカズ”こと三浦知良選手の名前を挙げました。
  • その理由として、「あれだけのスターでありながら、人や選手に接する姿勢が素晴らしい。自分から声をかけ、話しやすい雰囲気を作り出している。また、練習にも率先して取り組む姿が本当に尊敬できる」と語り、学生たちはその言葉に深く頷いていました。
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